兵庫県 産婦人科

そんなこんなで私は採血に臨んだ。注目の血液型は夜に判明するという。その後、病室でこれまでの話を妻から聞く。私よりも妻が動転しているようだった。産婦人科とは、「疑われるようなことはない」。私は、出産にも立ち会ったし、切迫流産で苦しんでいた時も妻やお腹の中の子供と一緒に乗り切ってきたという自負もあるので、この結果が事実としても、妻を責めるつもりはなかった。

診察は男の先生でした。が、ここは産婦人科だしなー、と思い私もざっくばらんにザクザク症状を訴えてみました。その後別室へ移動し、下半身真っ裸になって椅子に座り診察。この時患者の目の前にはカーテンがおろされ、医者の姿は見えないようになっていましたが、超音波か何かのモニターが見れるようになっていました。まあ、カーテンされてもオッサン医師に股ぐらいじられてるってのはわかってるんですけど。

まずは正常妊娠を喜ぶところですが、早速、高齢出産のリスクについての話しがなされました。年齢が高くなると、先天異常児が産まれる可能性が上がるという事は知っていましたが、「35歳以上の方には、羊水検査をご案内しています。」と言う説明を聞くと、やはり不安になってしまいます。産科医が減れば困るのは妊婦とその家族なのに、自らヒステリックな振る舞いをすることで職業選択を始めたばかりの若者に大きなプレッシャーをかけている。

そして私が産婦人科に呼び出されることになったのだ。単なる採血とは言え、病院内では医療行為である。産婦人科とは、看護士に「保険証は持っているか」とか「問診票を書いてほしい」などと言われる。しかし産婦人科の問診票には名前、生年月日、満年齢などのほかに「最終月経」「出産経験」「過去の分娩方法」などという項目がある。名前は「カオル」でも男なので、あるはずがない。

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